小児歯科|青葉台で歯科をお探しの方はもてき歯科医院まで

青葉台駅より徒歩5分で通院便利
〒227-0062 横浜市青葉区青葉台1-15-14

青葉台・もてき歯科医院
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小児歯科では子どもたちの歯やお口の健康をサポートしながら、顎や顔が機能的で健やかに成長することをめざします。
子どもは歯科医院で「痛い」「怖い」と感じると、通院や治療を避けるようになります。すると大人になってからも「行きたくない」「まだ痛みを我慢できるから行かない」と思い、お口の健康状態を悪化させてしまう可能性があります。
歯科医院を「大丈夫」なところだと認識してもらうために、小児歯科は数ヶ月に1回の定期検診を継続します。歯科医院はお口の健康を守るために気軽に行くところだとわかってもらうことも小児歯科の役割です。

小児歯科で対応している治療

むし歯治療

お子さんの年齢やお口の状態に合わせた治療を行います。歯科医院に慣れていない、もしくは怖がっているお子さんは、無理せずに様子を見ながら口を開ける練習などを行い、少しずつ治療に進みます。

定期検診

乳歯は永久歯に比べて弱く、むし歯になりやすいので3ヶ月に1回ほどの頻度で健康状態を確認します。むし歯ができていても早期に発見でき、治療が軽くなるのでお子さんの負担が少なくすみます。

歯みがき指導

むし歯予防の基本は、毎日の歯磨きです。お口の状態はお一人お一人で異なるので、お子さんのお口に適した歯磨き方法をアドバイスいたします。保護者の方も一緒に覚えていただき、ご自宅でご活用ください。

フッ素塗布

フッ素はむし歯菌のはたらきを抑え、歯の再石灰化を促します。歯の表面をきれいに掃除してからフッ素を塗る処置を3~6ヶ月に1回ほどの頻度で行い、むし歯の予防効果を持続させましょう。

シーラント

歯はデコボコが多く、特に奥歯の溝は磨き残しが起きやすいのでむし歯になりやすい部分です。このデコボコを歯科用樹脂で埋めて汚れを付着させない処置を「シーラント」といい、むし歯予防に効果的です。

ご家庭で気を付けること

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食習慣

食事は回数と時間を決めましょう。飲食をした後は30分ほどお口の中が酸性になり、歯が溶けてむし歯になりやすい環境になります。回数が多く、しかもダラダラと飲食を続けると酸性になっている時間が長くなるので、むし歯リスクが高くなります。
また、寝る前に飲食をすることもむし歯になりやすいので注意が必要です。お口は飲食後に酸性になった後、唾液が時間をかけて中性に戻していきます。しかし、飲食後にすぐ寝ると唾液の分泌が少なくなるので中性に戻りきらず、むし歯になりやすい酸性のままになってしまうのです。

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仕上げ磨き

子どもに自分で歯を磨かせるのは、毎日歯磨きをする習慣をつけることが目的です。子どもは手の力が弱く、まだ歯ブラシを器用に使えないので、実は自分だけではきれいに歯を磨けていません。
そこで、むし歯予防のためには大人がきちんと仕上げ磨きをしてあげることが大切です。むし歯になりやすい歯の溝や歯と歯ぐきの境目などを重点的に、すみずみまで磨いてあげましょう。
仕上げ磨きは面倒かもしれませんし、いやがるお子さんもいらっしゃいます。しかし、子どものむし歯は親の責任と捉え、将来のお口の健康のためにもしっかりと磨いてあげてください。

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家族でむし歯予防

生まれたばかりの赤ちゃんは、お口の中にむし歯の原因菌を持っていません。歯が生え始めた頃に親など近くにいる大人から感染します。
そのため周囲の大人のお口が清潔であれば、子どものむし歯感染リスクは低くなります。逆に、お口が清潔でない大人が周囲に多くいる子どもは、むし歯の原因菌はもちろん、歯周病などほかのトラブルを起こす原因菌の感染リスクも高くなります。
つまり、お子さんのむし歯予防に大切なのは本人の歯磨きだけではありません。周囲の大人もお子さんのむし歯リスクに関係していることを意識して、お口の清潔を維持するようにしましょう。