むし歯や歯周病を
予防するためのクリーニング
むし歯や歯周病が進行して手遅れの状態になると、最終的には歯が抜けてしまうため、入れ歯やインプラントといった義歯が必要になってしまいます。また、重症化すると歯を失うだけでなく、全身の病気にも悪い影響を与える可能性があります。
したがって、大切な天然歯や身体を守るためには、歯周病やむし歯に「ならないため」の予防ケアが大切です。
日常的に自宅で行う「セルフケア」とあわせて、歯医者で行う「プロのクリーニング」と「定期検診」を受けて、大切なお口の健康を守りましょう。
こんなお悩みがある方は
クリーニングを
歯周病は徐々に進行して行きます。
次のような症状が出始めたら、歯周病を疑い、予防や治療を行いましょう。
何度もむし歯が再発してしまう
歯磨きをすると歯ぐきから血が出る
取り切れない歯垢や歯石を取りたい
口臭を抑えたい
できれば将来入れ歯を使いたくない
歯医者に行くきっかけがわからない
このようなご希望やご不安がある場合は、ぜひ定期的に歯医者で歯のクリーニングを受けましょう。
唾液検査も行っています
もてき歯科医院では、「唾液検査」(サリバテスト)も行っています。
検査にかかる時間は5~10分程度です。
むし歯をくり返してしまう方や、口内環境にあう歯周病やむし歯の予防方法を知りたい方におすすめします。
【検査でわかること】
唾液中のむし歯や歯周病菌の数
唾液の量
唾液がお口の中を中和させる力など
定期検診のご案内
もてき歯科医院では、むし歯や歯周病の発症と進行を防ぐための予防・クリーニングとして歯の定期検診に力を入れています。定期検診は3ヶ月に1回程度の受診がおすすめです。
歯の一本一本を大切にしたお口のトータルケアを行っておりますので、お気軽にご相談ください。
お口のチェック
むし歯の有無や歯周病の進行状況など、歯科衛生士が患者さんのお口の中をすみずみまでチェックします。
初期のむし歯や歯周病は自覚症状に乏しいため、定期的に口内環境をチェックすることには意味があります。口腔内の疾患を早期発見・早期治療することで、歯へのダメージを抑えるとともに、治療費や時間などの負担を軽減することにもつながるからです。
歯のクリーニング(PMTC)
PMCTは、国家資格を持つ歯科衛生士によるプロのクリーニングです。セルフケアで落としきれない汚れは、蓄積するとむし歯や歯周病の原因になるため、PMCTで定期的に汚れを落としましょう。
また、歯科衛生士が歯磨きの弱点を見つけて磨き方のアドバイスをすることで、セルフケアの質を高めることも可能です。
フッ素塗布
フッ素にはむし歯菌のはたらきを抑え、歯の再石灰化を促す効果があるため、フッ素塗布は大切な予防ケアの一つです。
歯の表面をきれいに掃除してから、3~6ヶ月に1回の頻度でフッ素を塗ると、継続的なむし歯予防効果が期待できます。
シーラント
シーラントは、磨き残しや起こりやすい歯のデコボコした溝を、歯科用樹脂で埋めることで、汚れを付着しにくくする処置です。
特に、溝が多いお子さんの歯や、磨き残しが起こりやすい奥歯のむし歯を予防するためのケアとして知られています。
セルフケアも取り入れて
むし歯や歯周病も予防
むし歯や歯周病の原因はお口の中にいる細菌です。そのため、生まれたときは細菌に感染していないお子さんも、一緒に生活するご家族の影響を受けると、むし歯や歯周病になりやすくなってしまいます。
家族で毎日のセルフケアを大切にし、ご家族全員の「将来的なむし歯や歯周病の発症」を防ぎましょう。
歯磨きだけではなく
デンタルグッズをプラス
歯ブラシによる歯磨きに加えて、デンタルフロスや歯間ブラシ、マウスウォッシュといったデンタルグッズを、いつものお手入れに追加しましょう。
適切なグッズが分からなくて悩んでしまう場合は、定期検診の際に患者さんのお口の状態に合わせたグッズをご提案いたします。お気軽にご相談ください。
食後はお口をキレイにする習慣を
毎日の習慣が、お口の健康を守ることにつながります。そのため、食事の後は歯磨きをするという基本的な習慣を徹底しましょう。
歯磨きが難しい場合は、口をゆすぐだけでもかまいません。
また、お子さんの歯は溝が多くて汚れが溜まりやすいため、自分で上手に磨けるようになる小学校高学年くらいまでは、保護者による仕上げ磨きをおすすめします。
青葉台駅徒歩5分の当院で
歯のクリーニングを
むし歯や歯周病を初期の段階で発見できれば、歯をクリーニングやフッ素塗布で進行を遅らせたり、再石灰化を促したりできます。
また、もてき歯科医院では、日本歯周病学会所属の専門医が在籍していますので、歯周病の治療をご検討の方も気軽にご相談ください。
当院は、青葉台駅北口から徒歩5分の通いやすい立地です。定期的なクリーニングを継続していきましょう。